西緑地公園の四季折々を写真でご紹介していきます。

 春

春は、西緑地公園が一年で最もかがやく季節です。3月になると木々に次々と花が咲き、やがて新緑で染まります。

  万葉亭のそばには、アセビ(馬酔木)が真っ白な花を咲かせています。

  徳山桜(ヤエヤマザクラ)も3月下旬には満開になります。

  大賀ハス池のそばには、トサミズキが黄緑色のさわやかな花を咲かせています。

  5月の連休頃には菖蒲園側公園のツツジが見頃をむかえます。

  キャンプ広場のメタセコイアの新緑と菖蒲園側の公園も新緑が楽しめます。

 夏

  初夏から園内には色々な草木の花が咲き始めます。散策の度に新しい発見があるのもこの季節です。

  竹林コースの遊歩道でリュウキュウチシャノキの花を見ることができます。(沖縄県の絶滅危惧種に指定されている樹木です)

  6月上旬から6月中旬頃まで、4つの菖蒲田に75種類、約20,000株のハナショウブがあり、色とりどりの美しい花を鑑賞できます。

  暑い夏の盛り、万葉の森茶室前の池には、縄文時代に咲いていたという大賀ハスが、ピンク色の清々しい花を咲かせています。

  万葉亭前の池には、「水の妖精」とよばれているスイレン(睡蓮)が、薄黄色の可憐な花を咲かせています。

  大賀ハス池のそばには、シロバナサルスベリが、純白のさわやかな花を咲かせています。

 秋

  常緑樹が多く、紅葉する落葉樹が少ないのですが秋の気配が感じられる場所もたくさんあります。

  徳山桜の少し下に、ヒメシャラの群生場所があります。(樹皮の模様がきれいです)

  キャンプ広場のメタセコイアの紅葉と菖蒲園側の公園も紅葉が楽しめます。

 冬

  落葉樹の葉が落ちて、冬は何となく公園の中が物悲しい景色になりますが、散策していると哲学者になったような気分が味わえますよ!

  徳山桜の少し下に、ヒメシャラの群生場所があります。(樹皮の模様がきれいです)

  キャンプ広場のメタセコイアの落葉と菖蒲園側の公園

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